少し前にBambuLab A1miniという3Dプリンターを購入しました。
CAD系のソフトさえ使えれば、何でも作れてしますのですが、
プリンターを購入した目的の中の一つに、古いレンズをミラーレスで
使いたいという事があります。
え?マウントアダプター使えば良いじゃん
と思うかもしれませんが、私が使ってみたいレンズの中には
フィルムカメラの、それもレンジファインダー機のものも含まれます。
↓こういったやつですね。

そういったカメラはレンズ交換式では無いので、ボディ部とは
ビスなどで組付けられています。
ですので、レンズに対してボディは専用設計です。
(ボディに対して…かもしれませんが)
ということで、今まではフィルムを入れての撮影しかできませんでした。
おとなしくフィルムで撮影すればいいじゃない
と思うかもしれません。
しかし…私も久々に調べて驚いたのですが、
現在のフィルムの価格!
一本1500円-1700円くらいしちゃいます。
これに、現像代800円~1000円くらいはかかるでしょう。
一本のフィルムを写真にするのに3000円程度もかかるのです。
普通にSDメモリカード買えますね。
ダイソーなんかで100円とかで買えた時代が懐かしい
ということで、ミラーレスに取り付ける部分を作り、
そのレンズにあう形の取り付け部分まで3Dプリンターで作ってしまえば
古いレンズが現在の画質で撮影できてしまうのです。
そして、枚数は無限!
◆撮影した写真を数枚(コニカautoS)にて撮影しました

いかでしょうか?
撮影して驚いたのが、意外と解像度が高いことです。
このカメラは1960年代に作られたカメラです。
50年以上前のレンズがこれだけ緻密に写るとは、日本のメーカーの技術力に感服です。
たしかに絞り開放で撮影すると、周辺減光するし
コーディングのせいか、逆光に驚く程弱いですが、どこか懐かしいような写りを
してくれます。
逆に現代のレンズは絞り開放でも減光は少なく、レンズ設計の賜物か
割りと中心から四隅まで精密な写りをし、逆光にも強いものが多く感じます。
カメラやレンズのメーカーさんが、技術を磨いて築きあげた歴史が
このような素晴らしいレンズを作り上げたのでしょう。
これはどちらが良いというものでもなく
写真や動画のスタイルにもよりますが、古い機材も楽しく使えるということが分かった貴重な経験だと思います。
仕事であれば、迷わず現代のレンズを使いますが、
たまにはぶらっとスナップも楽しいかもなんて思っちゃいますね。

